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普通、このオシレーターは売られすぎ/買われすぎの状態を捉えて、逆張りで売買をしかけるというのが一般的な使い方です。
それをパラメータを(60.5.5)か(50.5.5)にして、わざと上下に張り付きやすくします。
逆行オシレーターを順行オシレーターにしてしまう、いわば「コロンブスの卵」的な手法です。
主に30分足で用い、天井(85%以上)に張り付いたらロングのサイン、底(15%以下)に張り付いたらショートのサイン、というエントリー方法です。
利確はトレイリングストップと、「天井(底)から剥がれて、85%(15%)割る」を併用してください。 当然ストップロスは必須です。
これはガーベージトップといい、一定のレンジを抜いた地点を売買サインにするものです。
ラリー・ウィリアムズが開発した「%Rオシレーター」は同じような使い方をしますが、この方法のほうが確度が高いようです。
(60.5.5)や(50.5.5)の設定で見極めきれなければ、一番目のパラメータを極端に大きくしてみると、いやでも張り付きます。
各通貨ペア、各時間足によってこの数値は最適化するといいかもしれませんが、私は(60.5.5)か(50.5.5)を推奨します。
だましを回避するスクリーニングとして、同じ時間足の過去の最高値(最安値)を超えるという条件を必ず加えてください。格段に確度が上がります。
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